ストレッチと筋力の関係

ストレッチは、筋トレ前に行うべき物とされています。http://sdpturku.net/

しかし、実はやり方によっては筋力を発揮できなくなる可能性もあります。

ストレッチには、大別して二つのやり方があります。

一つ目は、筋肉を動かしながら行う「動的ストレッチ」。

二つ目は、筋肉を伸ばした姿勢を保つ「静的ストレッチ」。

昔は、トレーナーが初心者に教える物としては、静的ストレッチが一般的でした。

筋肉を急激に伸ばすことがないので、安全だったからだと考えられます。

しかし、静的ストレッチをやりすぎると、一定の間だけですが、筋力が低下することが判明しました。

2000年以降の海外の論文によると、3~10分の静的ストレッチでは最大で30%も筋力が低下し、その状態が45分ほど持続する可能性があるとされています。

一方、動的ストレッチには力を発揮しやすくするという効果がありますが、体が冷えている状態で行うとケガにつながりやすいという難点もあります。

これらを踏まえると、「ストレッチは、体を温めた状態で行う」「静的ストレッチを行うときは、姿勢を維持する時間を短縮する」「動的ストレッチとして、関節の動きが大きいウォームアップ・セットを採り入れる」というのがベストだと思われます。

静的ストレッチは、筋トレ後やお風呂上がりなどに行ったほうがベターです。